げねのチラ裏

げねのブログです。だいたい音楽について語っていますが、たまに他の事にも触れます。気が向いた時に更新していこうと思います。

ブログ移動 & EDWARDSのレスポールスペシャルDC

 こんにちは。げねです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 まず初めになんですが、ブログを大幅に新しくしました。私のウェブサイトはWixというサービスを使っていて、ブログの方も同じものを使っていたのですがいかんせん動作が重い。ということでブログだけは軽量化して気軽に使えるようにしようと、これからははてなブログを使っていくことにしました。

 

レスポールスペシャルDCを買いました

 

 

○EDWARDS E-LS-115LT-DC 中古価格 47,000円


 私は昔からアジカンが好きでレスポールスペシャルは憧れでした。ある日何気なく「レスポールスペシャル (ダブルカッタウェイ) のコピーモデルって存在するのだろうか」と調べてみたところ、これが安く売っていたのを見つけました。購買意欲がガンガン湧いて出ている最中、「今までの貯金使えば余裕で5万出せるな」と気が付き購入してしまった訳です。5万弱でレスポールスペシャルDCが手に入ったのはとても運が良かったと思います。というか中古とはいえ何で定価12万のギターが5万円弱になっているんだ。状態も良かったし。

ㅤこのEDWARDSというメーカーはESPの下位ブランドらしいです。木材加工や塗装を中国で、組み立てを日本でやっているとのこと。「作りがしっかりしている」「ネックが握りやすく軽い」という良い評判のほかに「ピックアップ頼りで木の鳴りが悪い」「製造コストの割に高い・ぼったくり」など悪評もそこそこあるブランドですが、自分はギターは(ピックアップの違いとかいろいろありますが)基本弾き手次第だと思っているのでそこまで気にしてません。価格はFujigenのNeo Classic Series・J-Standard SeriesやBacchusのCraft Seriesなどの日本製ギターと同じくらいですが、ぼったくりかどうかはESPの内情がわからないので何とも言えません。

 新しいギターを手にしてまず感銘を受けたのはしっかりした作りです。まず、ストラップピンが全然外れないこと。立って弾いていてもピンのネジが緩んでいくことが全くない。そしてチューニングが狂いにくいしっかりしたペグが使われており、頻繁に起こる音の狂いに悩まされることもなくなりました。逆に今まで弾いていたギターがどんだけ悪かったんだという気もしますが。

 そしてP-90の音(正確にはセイモアダンカンのSP90-1)なのですが、かなり満足度が高いです。シングルコイルのジャキジャキ感もありながら、歪ませるとハムバッカー的な歪みも得られます。歪ませないとシングルコイル寄り、歪ませるとハムバッカー寄りになるというところでしょうか。いろいろな音が出せて楽しいです。買ってよかった。

 

・本日の一曲 


花澤香菜 『こきゅうとす(Music clip short ver.)』

 
 声優の花澤香菜さんが歌い、相対性理論のボーカル、やくしまるえつこさんが作詞作曲した楽曲。永井聖一さんと山口元輝さん(この二人は相対性理論のメンバー)も参加しているらしいのでこれは実質相対性理論と言っていいのではないでしょうか。シンセのリフが永井さんのギターに脳内変換される。曲調としては相対性理論のアルバム「天声ジングル」の系譜に連なるような雰囲気を感じます。

 シングルのc/wの「アブラカダブラ片思い」は、やくしまるさんと以前から親交があるJimanicaさんとの共作らしいです。あとitokenさん・molt beats=山口元輝さんのリミックスも収録と、やくしまるファミリー大集合の様相。聴きたいですけど、そもそも花澤さんの出した作品自体がストリーミング配信されていない模様。悩ましい。


ㅤというわけで、今回はこれで終わろうと思います。まだ語りたいことは色々あるのですが、文章を書くのも疲れるので。次回はエフェクターの話に行きそうな気がする。それでは。