げねのチラ裏

げねのブログです。だいたい音楽について語っていますが、たまに他の事にも触れます。気が向いた時に更新していこうと思います。

げねの日記 2022年 4-6月編

4/2

 サカナクションの「SAKANAQUARIUM 2010 (C)」の無料配信を見た。チャットは、衛門の「純!?」コメントと一郎さんへのセクハラコメで溢れかえっていた。やはりYouTubeのチャットは見ないに限る。あと改めてkikUUikiは名盤だということを実感。

 

4/8


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 めっちゃ聴いてる。Louis Coleの曲に参加しているSam Gendelというサックスプレイヤー繋がりで知った曲。Sam Gendelのサックスももちろん良いのだが、折坂さんの曲がとても良い。

 

4/14


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 最近ゲスの極み乙女。を聴き返している。ミュージシャンのなかには不倫をしたり、薬で捕まったり、洒落にならない陰謀論にハマったりする人たちもいる。まあ長く音楽漬け生活を送ってきているので、一つや二つこんなことがあってもおかしくはないのかもしれない。

 今改めてゲスを聴くと、ちゃんMARIさんがえげつなく上手い。川谷さんが歌っている後ろでさらっと難しいことをやりながらも、間にグッとくるフレーズを入れてくる。この曲のアウトロとかとても好き。

 

4/15


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 SpitfireのLABS Drumsというドラム音源が気になる。今まで自分はShino Drumsという音源を使っていたけれど、より重心が低いドラム音源も持っておきたいと感じて見つけたのがこれ。アコースティックな感じがとても出てる気がして好き。

 

4/18

 先日3回目のワクチンを打ち、その副反応で数日ダウンしていた。1・2回目のファイザーから3回目でモデルナになったので副反応が大きく出たのだろう。関節痛の辛さを身をもって知った数日間だった。

 

4/23


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 最近気になっている「新しい学校のリーダーズ」。作曲と鍵盤はH ZETT Mさんで、これだけでもう十分凄い。そしてサポートメンバーがまた豪華。ギターに椎名林檎さんのサポートなどを務める名越由貴夫さん、ドラムにtoeで華麗なドラムを叩く柏倉隆史さん、ベースはニコニコからの刺客・止まると死ぬ男drmさんという布陣。強い。

 

5/5


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 音楽を聴くことで得られる感情がある。例えばフジファブリックの「茜色の夕日」。「短い夏が終わったのに 今 子供の頃のさびしさが無い」と歌っているのにも関わらず、曲にはそういう寂しさがある気がする。年齢によって失われるさまざまな感情を描いた曲なのに、その感情が思い出される切なさが内包されているというのは凄いことだと思う。音楽の可能性が無限であることを感じる。

 

5/6

 最近、DIGITAL NOUZUIの方のツイッターアカウントのフォロワーがじわじわ伸びている。見るとボカロリスナーのみならずボカロ関係ない人もいて若干警戒しているのだが、普段使いのアカウントとの差別化を図るためにもフォロバする方針を続けている。

 自分の曲には、自分が嫌いな人間に対して疑問を投げかけるようなものもある。音楽というのはそういったアティチュードを含んでいる部分もあるので、そういった人に届いてナンボだろ!と思う部分もある。自分は好き嫌いの激しい人間だが、曲くらいは誰にでも開けたものでありたいと思う。

 

5/19

 最近実生活があまりうまくいっていない。その上、曲のアイデアも思い浮かばないという日々が続いている。実は去年あたりから曲を上手く形にできないという状態が続いている。というわけで日記を書こうと思ってもネガティブな内容ばっかりになってしまいそうなので、あまり書かないようにしている。

 ところで昨日今日あたりは気分がどーんと落ち込んでいたんだけれど、その気分の落ち込みの中から曲の原型になりそうな詩が出てきた。もしかしたら、自分の場合は追いつめられるほど曲ができるのかもしれない。それはそれで嫌だな。

 

5/20


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 アジカンが新曲でROTH BART BARONをフューチャリングしていた繋がりで、ROTH BART BARONを聴き始めている。現時点では「極彩|I G L (S)」「アルミニウム」がお気に入り。

 


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 というわけでデビュー作であるセルフタイトルのEPを聴いてみた。思った以上にダウナーだった。この日記を書きながら聴いているけど、「極彩」のような壮大で力強いスタイルとはだいぶ違うアプローチだと感じる。ということを書いていたらアルバムのラストで演奏が滅茶苦茶になって断末魔が聴こえてきた。本当に同じバンドかこれ。

 

5/21

 METROCKの配信がやっていた。こうやってフェスの一部が配信されるのはありがたい。何気なく配信を見たらバルーンさんがシャルルの冒頭をめっちゃ溜めて歌っていた。

 その後打首獄門同好会などのライブを見た後に、ヨコピーさんが加入してから初めてニガミ17才のライブを見た。ヨコピーさんのドラミングはアグレッシブでかなりライブ映えしていた。それと岩下さんがバンドに指示を出しながらセッションをするなど、さらに変態度が増していた。 

 

5/27


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 最近立て続けに好きなアーティストのMVが公開されている。ヒトリエの「風、花」、Tempalayの「Q / 憑依さん」、水曜日のカンパネラの「卑弥呼」、アジカンの「De Arriba」といった具合に。好きなアーティストの新譜が出るのは幸せ。

 

6/18

 この頃やらなければいけないことがいろいろ多すぎて、あまり趣味の方面に目を向ける時間がない。そうなってくるとじわじわとメンタルの方もやられてくるもので、曲を作る意義にも疑問を感じるようになってしまった。希望としては、何とか頑張って無色透名祭に投稿したいという気持ちがあるのだけれどさてどうなるか。

 

6/21

 もう明日にはヒトリエのニューアルバム「PHARMACY」がリリースされる。早すぎないか。最近私生活の方が立て込みまくっているということもあるだろうけど、時間が経つのがとても早く感じる。PHARMACYを予約してからまだ2週間しか経ってないように感じられる。ところで、ここで問題となるのが、PHARMACYをまずサブスクで聴くかCDが届くのを待つかということ。CDは今週の土曜日に届く。待ちきれずにサブスクの方で聴いちゃいそうだな。